第57回全日本躰道選手権大会

大会報告

秋高し、色鮮やかな紅葉が街並みを彩る11月17日🍁🍂
【第57回全日本躰道選手権大会】が開催されました。

全国32の地域から集まった名だたる選手たちが参加する本大会、東京城南地区の代表メンバーとして指導者の先生方やOBOGの先輩方と共に、私たち躰道部のメンバーも出場、健闘してまいりました。

躰道部としては3回目の出場となる今回の大会、私たち躰道部からは
女子個人法形、男子団体法形、女子団体法形、男子展開、女子展開の5競技に出場、加えて女子団体実戦競技には衣斐選手、そして宇野コーチが出場されました🙌

さらに宇野コーチは、女子個人実戦競技にも出場されました😳

早速結果発表となります。

男子団体法形 準優勝🥈

女子団体法形 優勝🥇

男子展開 準優勝🥈

女子展開 優勝🥇

女子団体実戦 優勝🥇

女子個人実戦 第3位🥉

そして所属する東京城南地区は総合優勝🥇🥳




昨年度の大会では優勝を逃し辛酸をなめる結果となった女子団体法形・女子展開の2競技では、見事リベンジを果たすことができました🎉🤩

また、女子団体法形に出場した東京城南Aチームは、第56回大会より新設された躰道の理想的な実技に贈られる『日本武藝躰道本院杯』も受賞🔆

一方で、惜しくも優勝を逃した男子団体法形・男子展開の2競技。

学生大会のリベンジという意識もあり、悔しい結果ではありますが、どのチームも本当にレベルの高い実技を見せてくれました。来年こそは優勝を掴むべく、さらに熱意を高めていきます😬🔥


女子団体実戦では我らが衣斐選手や宇野コーチも大活躍!
全国のトップレベルの選手たちが集まる中で一本勝ちを含む戦いぶりを見せてくれた衣斐選手✨
名だたる実力者たちに引けを取らないその姿に、観ていた部員の多くが心を震わされました🔥

大会が終わった後、松田コーチ補が2021年の全日本大会に躰道部が初めて参加した時の話をしてくださいました。
当時は、2代目主将・塩﨑先輩がたった一人で出場されました。その挑戦が今の躰道部の土台になっています。

気づけば、今ではこんなにも多くの部員が全日本の舞台で戦うことができるように。改めて全日本の舞台に立つことの重みを感じました🙂✨ 

そして今回の大会は、躰道部の黎明期を初代部員とともに支えてきた最後の世代である、第4期の先輩方にとって最後の大会でもありました。

全国の選手たちの中で繰り広げられるこの大会、試合に出た選手だけでなく、応援していた部員もその熱い戦いぶりに胸を打たれました。🔥

先輩方が築いてくれた基盤を大事にしながら、今年果たせなかった目標をしっかり胸に刻みさらなる挑戦に向け、より一層稽古に励み

さらなる進化を目指します💪

これにて、本年度の大会は全て終了となります!  

来年度もさらなる飛躍を目指して活動していきますので、今後とも応援よろしくお願いいたします🙇‍♀️😉

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