8月20日に部内大会である塾生杯を開催しました!
日頃、切磋琢磨し合いながら稽古している仲間とこの日だけは敵同士…
また、普段の大会では絶対に戦うことのない男女混合の形式に大会前から部員たちのボルテージは最高潮に。
躰道部随一の達筆で知られる2名の部員が手がけた直筆トーナメント表も掲げられ、
会場は大会さながらの緊張感が張り詰めます。
まずは、開会式。
今年も例年同様に学壱が選手宣誓を行い、躰道部員や指導者の方々に対しての愛を語りました!
みんなの爆笑をかっさらい、最後には部員全員が躰道部に入ってよかった、
この仲間がいてくれてよかったとしみじみと思わせてくれる素敵な宣誓でした。
みんなの前で愛を伝え切った2人はご満悦。部員の緊張もほぐれます。
そして、いよいよ競技が開始。
今回の塾生杯では「新人法形競技」と「団体実戦競技」の2つの競技が行われました
まずはじめは、新人法形競技から
新人法形競技では、今年の春に入部した学壱の部員がこの半年間、
および夏合宿での成果を見せようと全力を尽くしました!
いつも男女仲のいい学壱ですが、この日だけは譲れない
旋陰ファイト〜、旋体ファイト〜。
応援の熱も上がり、時にはおお〜と先輩たちの感嘆の声。
法形から熱い闘志も伝わり、会場の熱気が高まります。
結果は、女子の旋陰が優勝
個人戦のはずなのですが、なぜか旋陰チームは大盛り上がり。
最後は男女ともに円陣を組み、学生大会での活躍を誓いました。
次は団体実戦競技。
団体実戦競技では、学弐以上の学年混合の2チームに分かれ、計12試合の対戦を行いました。
12もの試合数でチームの勝敗をつけるのは普段の大会では考えられませんが、その分チーム内での応援も高まります。普段は実戦をしている姿を見られない先輩の実戦もあり、学壱も興味深々。
見てください、このチームメイトに背中を押されながらコートに入る姿。 え、エモすぎる。
結果は、Aチームの勝利。
両チームも競技中の選手を熱く応援し合い、学生大会優勝に向けて着々と進歩している姿が見られました。
閉会式では、優勝者にピカピカのトロフィーが
監督からの今年の大会講評を頂き、無事大会が終了しました。
第4回塾生杯は時間の関係上例年より規模を縮小しての実施となりした。
しかし部員たちのモチベーションとなり、各々の成長を確認できたという点でとても意味のある大会となりました。
無事このような大会が開催できたこと、運営・企画に尽力してくださった皆様本当にありがとうございました。
今回の塾生杯を通して得た経験を基に、「全国学生大会総合優勝」に向けて更に精進していきます!