山の手線サイコロの旅。

企画

5月29日、良く晴れた日曜日の朝。

三田キャンパス内の福澤公園へ続々と集まる躰道部員に、休日の福澤先生も何事かとびっくりしていました。慶應義塾大学躰道部、今年の新入部員は20名以上で、総部員数なんと約50名になりましたからっ😲

今年度初企画。
今まで少人数で作り上げてきた躰道部の雰囲気を、大所帯になったこの団体でどう共有していけるのか、学壱(新入部員)のみんながどうしたら自然に馴染んでいけるのか・・・

この難題のために、躰道部企画局の精鋭たちが頭をフル回転させて考えてくれたのが、
山手線サイコロの旅。

福澤公園をスタートとして田町駅に向かい、サイコロを振って出た目の数だけ山の手線の駅を進める、という内容です。時間内に福澤公園に戻るという制限の下、学年ごちゃ混ぜの8つのグループに分かれて、各駅周辺に散りばめられたミッションをこなします。ミッションごとに得点があり、最終的な合計点数をグループで競いました。
この‟ミッション”がすごいんです…
一部お見せすると、こんな感じ👇

J○Bにも負けない旅のしおりを用意してくれました。スポットの総数なんと【103】箇所。
企画局には頭が上がりません。。

グループごとに観光名所を巡ったり、名物を食べたり・・・
サイコロを振り、ミッションをこなすことによって、そのグループにしかない「旅」が形作られていきました。

     

制限時間になり、福澤公園に戻ると、汗だくの躰道部員たちが。
最初は「旅を楽しめればいいや~」というゆるい雰囲気で始まりましたが、早く着いた順にプラスで得点がつきますので、終盤になるにつれて得点争いが白熱。大学生よ・・・(笑)

成績発表も、それはそれは大盛り上がり。
優勝したグループは、どうしたらそんな得点を!?というくらいの高得点をたたき出していました。
(他のいくつかのグループとは違ってちゃんとプランを考えていたようです😅)
景品は、各グループが旅の途中で購入したお土産でした✨
最後に、集合写真をパシャリ。

何が起こるか分からない行き当たりばったりの旅。
ミッション達成のために力を合わせたことで、部員同士の距離は一気に縮まりました。

学壱のみんな、ようこそ慶應躰道部へ。これから素敵な時間をいっぱい共有しようね。

思い出がより輝き出すのは、稽古や大会といった、楽しくもあり、時に苦しい時間を大事な仲間と一緒に乗り越えるからだと感じます。
新たな慶應躰道部にどんな未来が待ち受けているのか、サイコロが振られるわけでもなく、今回の旅以上に何が起こるか分かりません。
でも、学生大会優勝という同じ目標に向かってみんなが1つになり、目の前のことに一つ一つ全力で立ち向かっていけば、必ずかけがえのない「旅」が形作られていくはず…

仲間との出会いと支えてくださっている方々に感謝し、躰道部員一同、日々の稽古に邁進していきます!!!

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