12月10日に開催された【第56回全日本躰道選手権大会】に、東京城南地区の代表メンバーとして部員も参加してきました😳
学生だけでなく、全国から選ばれた強者たちが参加する今大会。彼らと競合しその卓越した技術を目の当たりにするまたとないチャンス。
メンバー以外も部員一同、代表選手たちを応援しました🤝
部員は男子個人法形・男子団体法形・女子団体法形・女子団体展開の4競技に出場。
結果は…
男子団体法形競技:優勝🥇
女子団体法形競技:第2位🥈
女子団体展開競技:第2位🥈
また、指導者の先生方も、
男子個人法形競技:第3位🥉
男子団体実戦競技:第4位
女子団体実戦競技:優勝🥇
と大活躍!!
そして、所属する東京城南地区は総合優勝🥇🎉🎉
たくさんお世話になった城南地区の皆様にお力添えすることができ、嬉しい限りです✨
我が躰道部としては、今大会で注目すべきはなんといっても男子の転体団法。
我らが三期の主将のかねてからの悲願であった転体団法優勝が果たされました😭
今大会では慶應初のOB指導者である松田コーチ補をメンバーに迎え挑戦しました。
指先まで気の入った緊張感のある団法。伸ばし切った力強い卍蹴り、寸分違わぬ体軸の振り突き。今までの練習の成果が発揮されました。
特に前半の転技は息のそろった高い捻宙を決め、最近でも一番の出来栄えでした🤭
部員一同、そして見ている者の心を震わせ、夢を与えました✨
女子団体法形につきましては、選考からのメンバー変更を経て皆が固唾をのみながら見守る中、素晴らしいクオリティを見せてくれました🥲
出場の有無にかかわらずメンバー全員で最後まで練習してきた、細部まで拘った日々が凝縮された転陰団法。
優勝は逃してしまいましたが、リーダーからは「みんなの成長は金メダル以上」との言葉をいただきました😿
また、女子団体展開競技では団体法形と同じく優勝を逃し、準優勝という結果に。
絶対に優勝して四年生と指導者を感動させたいと息を巻いていた学参以下は非常に悔しさをにじませました。
過半数が学参以下の今回の女子展開競技。現状に満足することなく、貪欲に上を見る彼女たちの悔しさをバネにした成長に、今後ともご注目いただきたいです😠
そして今大会では指導者の先生方も大活躍されました👏
普段稽古で丁寧に我教えてくださっている姿とはまた異なり、野心を燃やして戦っている姿を目の当たりにしました😳
法形、実戦ともにその姿を文字通りお手本とし、われわれも精進します🔥
2023年度の躰道部の目標であった学生大会での優勝の悔しさを乗り越え、たゆまぬ努力を積み、一人一人がさらなる成長を遂げ迎えた今大会。たくさんの思いを載せた、今年一年の締めくくりとしてふさわしいものとなったのではないでしょうか。
今回は躰道部の礎を築き、二年間部をまとめ上げてきた三期の先輩方が躰道部として出場する最後の大会ともなりました…🥲
「最高の仲間と、最後の青春を。」三期の先輩が春に掲げた言葉です。
その言葉を120%かなえるため日々血のにじむような努力をし、仲間の成長を喜び、躰道を楽しんできた三期の先輩方。
いつも我々の前を歩いてくださっていた先輩方の卒部により躰道部は新体制を迎えます。
現状を超えていくために来年度以降もより一層稽古に励み、高みを目指していきます💥💥
2024年度の躰道部も
乞うご期待!!🙇♀️😉😉