8月1日、とうとうこの日を迎えました。
年に一度の部内大会、塾生杯!!! 部内大会ならではの緊張感。前夜から部員一同どきどき…
普段からよく知っている仲間との試合だからこそ様々な思いが湧いてきます。
でも1番大切なのは、感謝を忘れず正々堂々と闘うこと。
開会式恒例の学壱による選手宣誓を聞いていたら、そのことに改めて気付かされました。
第1回塾生杯から、選手宣誓時に指導者の先生方や上級生にラブコールを送るという謎の伝統が引き継がれて いるのですが、今年も学壱2人からのキュートなコメントに癒され、全体のかたい緊張感も良い具合にほぐれていきました🙋♀️🙋♂️
開会式が終わると早速トーナメントの開始です! 今年も部員たちの背筋をピシッとさせてくれるような美しいトーナメント表が…!⬇
午前の部では、級位法形と段位法形が予選から決勝まで行われました。
一回戦目から想像以上に白熱した闘いに息を呑むほど。
普段の稽古では他部員一人一人の法形を最初から最後まで集中して見ることがないので、こんなに上達していたんだ!という驚きの連続でした。これも部内大会の醍醐味です✨
上級生のトーナメントで会場が熱気に包まれたところで、午後の部は学壱による新人法形から始まりました。
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1年生、全体的にレベルが高すぎます!!! 「おぉ~」という歓声が思わず漏れてしまう場面が何度も訪れ、午前の部を終えて少々油断していた上級生たちは度肝を抜かれていました。
新人法形の後は、上級生による団体法形競技、そして塾生杯では初めての団体実戦競技も行われました。
閉会式では、褒賞授与に続いて良本監督から大会の講評をいただき、
第3回塾生杯、今年も無事幕を閉じました。受賞者の皆さんおめでとうございます🎊
そして運営・企画に尽力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
同期から、そして先輩・後輩から大きな刺激を受ける濃密な一日となりました。
切磋琢磨できる仲間に囲まれていること、親身に指導してくださる先生方の支えを再認識し、感謝の気持ちでいっぱいです。
塾生杯で味わった嬉しさや悔しさもバネに、慶應躰道部は学生大会に向けてまた新たなスタートを切りました!!