3つの競技

法形(ほうけい)

型にはまらない形を通す

武道における「形(かた)」を、躰道では「法形(ほうけい)」と呼称しています。決められた形を通すだけなのだから簡単?いえいえ、そんなことはありません。
法形には躰道の根幹をなす大事なエッセンスが散りばめられています。法形を分析するほど躰道への理解が深まり、何度も練習を重ねることによって技が磨かれます。しかしながら、実際に法形を見てみると、同じ形を通しているはずなのに人によって細部の表現が随分違っています。これは、「法形は決められた技と操体(身体の使い方)を守りながらも、独自の創意と工夫をもって各々の表現を競う競技でもある」から。そしてこれこそが躰道の”形”を”法形”たらしめる特徴となっています。


法形PV 

 

 


 

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